自分の釣りスタイルは基本的にベイトタックルがメイン。
これまでスピニングリールは”サブ的な立ち位置”と考えていたので、ロキサーニ 3000MHSといったエントリークラスのリールで十分だと感じていました。
しかし最近の釣行で状況が変わりつつあり、特定のエリアではよりフィネスなルアーを使う必要性が増加。
PEライン0.6 – 0.8号クラスを使うのに丁度良いリールを探していました。
ゼノンではなく、ビーストを選んだ理由
「じゃあ、フラッグシップモデルのゼノンに手を出すべきか?」と考えましたが、スピニングの使用頻度はそこまで多くないこともあり、そこまでのスペックは不要だと判断しました。
そこで目をつけたのが、「REVO SP Beast」でした。

– ゼノンほどの軽量感は求めないが、剛性は欲しい
– 価格がミドルクラスで十分な性能を持ち、コスパが良い
REVO SP Beastを実際に手にして、調べていると感じたのは「ZENON譲りの技術が惜しみなく投入されている」ということ。
また、それが二万円前後で購入出来る驚きでした。
ここからは、REVO SP Beastの特徴に触れていきます。
Zenonから継承された左右非対称ボディ

REVO SP Beastのボディ設計はZENON同様の左右非対称ボディを採用し、不要なスペースを徹底的に削減。
結果として、素材の厚みや強度を維持したまま、より軽量・コンパクトなボディを実現しています。
また、ドライブギアを支えるボディはアルミ製。
これにより、一体成型でギアをしっかり支えることができ、軸心のブレを防ぎ、滑らかなギアフィーリングを生み出す構造になっています。
アルミボディの特徴
1. 剛性が高い → パワーフィネスや強めのスピニングゲームにも最適
2. マグネシウムよりは重め → 軽さを求めるならゼノンがオススメ
3. コストパフォーマンスが高い → 高剛性ながら価格は抑えられている
大口径ドライブギア

REVO SP Beastは、従来のスピニングリールと比較して最大117%(2500-4000番)もの大口径ドライブギアを搭載。
これにより、単純な耐久性向上だけでなく、巻き上げの力強さや安定した巻き心地にも貢献しています。
この大型ギアをしっかりと支えるアルミボディとの組み合わせにより、パワーゲームにも対応できるタフなリールに仕上がっています。
ローターデザイン

ローターには、新開発のC6 V-Rotorを採用。
このローターの特徴は、小径のアーバー部分とV型形状のウイングによって、強度を維持しながら軽量化と低慣性モーメントを実現していることです。
その結果、
1.「スルッと回ってピタッと止まる」軽快な回転フィール
2. 巻き始めが軽く、サラサラとした巻き心地
という、まさにフィネスゲーム向きの繊細な操作感を実現しています。
スプールデザイン

スプールにはのV-Spoolデザインを採用。
これにより、ライン放出時の抵抗が減り、よりスムーズなキャストが可能になっています。
スカート部分のデザインにはゼノンとは異なるアレンジが加えられており、よりBeastらしい武骨な印象に仕上がっています。
左右非対称ドラグノブ

REVO SP Beastのドラグノブは、曲線形状で握りやすく、調整しやすい設計になっています。
また、ボディと同じく左右非対称デザインを採用しており、ドラグの締め具合を直感的に確認できる仕様になっているのもポイントです。
カーボンハンドル

高弾性のカーボン素材を積層構成することにより、高強度でかつ軽量化と感度向上に貢献。
まとめ
| 項目 | Zenon | REVO SP Beast | 共通点 |
| 形状 | コンパクト左右非対称ボディ | コンパクト左右非対称ボディ | ○ |
| ボディ | マグネシウムボディ | アルミボディ | – |
| ローター | C6 V-Rotor | C6 V-Rotor | ○ |
| ハンドル | Duracarbonハンドル | Duracarbonハンドル | ○ |
| 重量(2500SH) | 約145g | 約192g | – |
| 価格帯 | 3万円台 | 2万円前後 | – |
ZENONほどの軽さは求めず、剛性や安定感を重視したいバスアングラーにとって、REVO SP Beastはまさにハイコストパフォーマンスなリール。
左右非対称ボディ・大口径ギア・C6 V-Rotorといった最新技術を惜しみなく投入しつつ、価格帯はミドルクラスに抑えられているのが魅力です。


